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脳梗塞の色々

子どもも脳梗塞になる

脳梗塞は、高齢の方に多く発症する病気だといわれています。

では、子どもは脳梗塞を発症する可能性はないのでしょうか。

もちろん、子どもも脳梗塞を発症する可能性はあります。

しかし、その頻度は非常に低いといえます。

子どもの脳梗塞と大人の脳梗塞、いったいどこが違うのでしょうか。

ここで、子どもが発症する脳梗塞の特徴について触れることで、違いを確認したいと思います。

○統計によると10万人に対して、1~3人が脳梗塞を発症するといわれています(ちなみに出産率から換算すした場合、4.000人に対して1人です)

○成人の脳梗塞の原因はわかっていますが、子どもが発症する脳梗塞の原因は非常に多様化しています。

○子どもの脳は大人の脳と違って可塑性があるため、予後が良いといわれています(見通しが明るい=麻痺も回復しやすい)。
(可塑性:かそせい~障がいを受けた神経が、別の神経回路によって機能を回復させること。)

○子どもの脳梗塞は、もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)による原因が多い。

○子供の脳梗塞は、ほとんど再発することはありません。

そして子どもの脳梗塞治療は成人の脳梗塞治療と比べて治療見地が乏しいため、成人の脳梗塞治療を参考にしているのが現状といえます。
(成人の脳梗塞治療=MRIを使った脳レントゲン、CTを使った血管撮影、動脈から管を取すカテーテルなど。)

ちなみに55歳以下を成人とするならば(その年齢以上を高齢者)、約20%が脳梗塞は発症していることになります。

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