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脳梗塞の予防法

脳梗塞が再発しないために

脳梗塞の再発率がどのくらいかご存知でしょうか。3年以内なら発症者の20~30%が再発すると言われています。そして、もう大丈夫だと勘違いして通院をしなくなれば(薬の処方を止める)、さらに再発率は高くなります。

また脳梗塞の原因にもよりますが、脳梗塞の既往がある人なら再発率はさらに高くなります(既往=これまでにかかった病気の記録)。

そして脳梗塞を再発させないためには、何といっても生活習慣を改善することが、最も大切なことです。食事療法はもちろんのこと、飲酒・喫煙・精神的ストレス・運動不足…。
食事による糖分・塩分の摂取し過ぎは、高血圧・糖尿病を引き起こしかねます。そうはいっても、患者1人の力では食事療法だけは節制しようがありません。家族の協力がなければ食事療法は成し得ません。

喫煙は脳疾患患者にとって、自殺願望があると思われて当然の行為です。こういう統計が発表されています。喫煙者対象の脳梗塞死亡率は、約3倍にも跳ね上がります(1日煙草20本の場合)。喫煙は脳疾患に限らず、心臓病・肺ガン・動脈硬化を間違いなく進行させます。
飲酒に関しては、適度な嗜みは脳梗塞の予防にもなると実証されています(せいぜい缶ビール1本350ml、赤ワイン1杯程度)。
もう一度、繰り返します。100人脳梗塞発症者がいれば、そのうち30人が再発するわけです。この統計が理解できれば、日々の生活をどう対応したらよいのか、自ずとわかるはずです。生活習慣病=サイレントキラー、静かなる殺人者です。

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