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脳梗塞の後遺症

リハビリテーション病院の重要性

小泉純一郎元内閣総理大臣のとき、医療改革が行われ病院も様々な影響を被りました。
以前にもまして、入院する病院の選択も厳しいものになってきました。そしてリハビリテーション病院もご多分にもれずその通りになってしまいました。以前なら、リハビリ病院をいくつも転院することもできましたが、今では1つの病院で3ヵ月だけ入院という形になりつつあります。

ましてや急性期リハビリ(発症後すぐのリハビリ)が主流になりつつある今、病院のシステム・体制・組織によっても、発症者の麻痺の回復度に大きな影響をもたらしています。
リハビリテーション病院で一番確認しなければならないことは理学療法士(PT)だけでなく、作業療法士(OT)・言語療法士(ST)・ケースワーカーが常勤しているかどうかということです。

理学療法士(PT)は脳疾患・交通事故などで身体機能障害(麻痺)に陥った人をトレーニングなどによって回復を図ることを目的とした人をいいます。
作業療法士(OT)は脳疾患・交通事故などで身体機能障害(麻痺)に陥った人の応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図る目的とした人をいいます。
(理学療法士は麻痺した身体を動かすことをメインに、作業療法士は比較的軽度の麻痺の方の能力向上をメインに)

言語療法士(ST)は脳疾患・交通事故などで言語障害(麻痺)に陥った人が、言葉を思い出せるように(話せるように)回復を図る目的とした人をいいます。
リハビリテーション病院では理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語療法士(ST)は必ず必要でしたが、言語療法士は診察報酬も低く病院経営の観点から雇いにくい現状になっているのも事実です。

しかし、発症者は「はい、そうですか」では済まされません。リハビリとは3人の療法士が集まって始めて成り立っているのです。
リハビリテーション病院を選ぶに当たって、まずは療法士の現況を知ることが一番の重要性だと思います。

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