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脳梗塞になってしまったら

脳梗塞治療中に家族が協力できること

脳梗塞治療で重要なことは、早くリハビリを開始することだといわれています。

何故なら、寝たきりの時間を少なくしなければならないからです。

寝たきりの状態が続けば、確実に筋肉は減り続けます。

筋肉が減れば減るほど、患者様は身体を動くことがしんどくなるのです。

そこで大事なのは、家族の協力です。

自分で動くことがしんどいなら、(否応なしに)家族によって動作補助をしてもらわなければなりません。

例えば、ベッドの上でできる家族の協力(介助補助)として、次の3つのことが挙げられます。

○マッサージ
○ストレッチ
○手足の運動

上記の3つの介助補助は、重要な家族の協力になります。

脳梗塞を発症して片麻痺なってしまった場合、麻痺した側の手足はこわばってしまい、(何もしなければ)各関節は固くなっていきます。

よく脳梗塞を発症した患者様のなかで、麻痺した側の手がギュッと「くの字」に曲がってしまう方がいます。

これはリハビリをしなかったため、肘関節が固くなってしまったためといえます。

そうした症状にならないようにするためにも、「マッサージ・ストレッチ・手足の運動」は欠かすことはできないのです。

もし方法がわからなければ、病院のリハビリスタッフに聞いて教えてもらえば良いと思います。

とにかくできるだけ早期に身体(関節)を動かしてあげることが、脳梗塞を発症した患者様には必要なのです。

ここからは、個人的意見になります。

一般的に家族の協力は患者様が一般病棟に移ってから行われますが、ICU(集中治療室)にいる時からするべきだと思います。

それほど関節が固くなることは、リハビリをする上でも大きなネックに繋がるからです。

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