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脳卒中の種類と原因

脳梗塞の前兆

脳梗塞の前兆として「急に手足に力が入らなくなる」「激しい頭痛が起こる」「言葉が一瞬出てこない」「ロレツが回らない」…これらの症状は、一過性脳虚血性発作(TIA)と呼ばれています。
脳内の毛細血管を小さな血栓が瞬間的に詰まらせることによって、を引き起こしていると考えられています。

しかも一過性脳虚血性発作(TIA)は非常にやっかいな発作で、数分から数十分の発作で終わり、1日経つとほとんど症状も治まり、今まで通り普通の生活が出来てしまいます。
だから、症状を見過ごしてしまい、病院にも行かないということになります。
また、この前兆は脳梗塞になった人全員に当てはまるものではありません。20~30%の脳梗塞発症者のみに起こりうる前兆なのです。

中高年の方なら記憶に残っていると思います。元内閣総理大臣:故小渕恵三氏…故小渕氏はテレビで放映されたインタビュー時、約10秒間、言葉が出てこない場面がありました(私も鮮明に覚えています)。それから1ヵ月半後、脳梗塞で亡くなられました。一過性脳虚血性発作(TIA)を見抜けていたら、まだまだご健在だったと思います。
どちらにせよ、上記のような症状が起これば脳梗塞の疑いがあると自分自身自覚し、一刻も早く脳神経外科で検査を受けなければなりません。

脳神経外科でMRI(血管造影剤)を撮れば、すぐに状況がわかります。血流さえきちんと流すことができれば、後遺症も最小限に留めることができます。
私たちは日々の生活の中で不摂生に甘んじてはいけません。規則正しい生活習慣を行うことによって、様々な病気から身を守ることができるわけです。

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